横綱朝青龍(22)が、旭鷲山(30)のマゲをつかんで引きずり落とし、横綱として史上初めて反則負けを宣告されました。
いやあ笑かしてくれますなあ朝青龍。反則負けなんていうのが相撲にもあるとは知らなかった。
いつから相撲がプロレスになったんだあ
という感じです。
朝青龍は、故意ではないことを強調していたようですが、帰る途中でよろめいて、
止めてあったベンツのサイドミラーに
エルボー炸裂ううううううううううううううううううううううううううううううう。
その車も旭鷲山の車というおまけつきなんで、こりゃ言い訳とおりませんなあ。
第一写真見ても、
どうみてもまげつかんでるし、あきらかにひっぱてるしいい。
先場所、旭鷲山に負けたとき、ガン飛ばして、おまけにサガリを振り回して旭鷲山をはたくという暴挙。このときも横綱にふさわしくない行動とかいうので問題になりました。そこで周りから因縁の対決といわれている中での今回の事態となった訳ですが、そもそも横審から注意されようがどうしようが、
性格の悪いのが直るはずもなく、
今後も何かやってくれそうです。(ワクワク)
今回の件でも朝青龍には綱の品性と品格に欠けるということが、横審で問題視されるようです。ところでよく横綱としての品性とか品格とかいいますが、”横綱の品性とか品格”って一体何なんでしょう?朝青龍が好きな訳ではないです。しかし現実的に強いから横綱だってのはすっきりしています。引退したときの貴乃花のように、何場所も休場するのが綱の品性と品格を守ることなんでしょうか?負けそうなんで休む、それって勝負から逃げてるっていいませんか?
今日から、3日連続で金星配給した武蔵丸休場。怪我していても最後まで精一杯頑張る。勝負から逃げない、そういう形のプライドのあらわし方は、何故かそこ(相撲界)にはないみたいです。
『弱い相手とばかり戦いなさい。だから負けそうだったら逃げ回るんです。弱い相手に勝ち、自分は強いふりをする。ココが大切です。それが横綱の品格を守るってことですぞ!』(横綱審議会)